初挑戦‼️太陽熱消毒

こんにちは 玉木農園です。

今の農園は5月定植したミニトマトが少しづつ収穫できるようになりました。

ハウス内は暑いですがミニトマトの管理作業が続いています。

これからしっかり収穫できるように頑張ります。

今日は土壌消毒のお話をします。

玉木農園では毎年冬場にスナップエンドウを栽培しています。

スナップエンドウの播種は9月中旬に行いますが、その前の圃場準備として太陽熱消毒をすることにしました。

スナップエンドウ(まめ科)は連作を嫌い、長く同じところで栽培すると立ち枯れ病などが多く発生し栽培を継続していくことが難しくなっていきます。

そのためにも、土壌消毒を行い、土壌中の有害な菌数を減らすことが必要となってきます。

薬剤での土壌消毒も可能ですが、経費もかかります。ちょうど夏時期の消毒となりますので、今回は

太陽熱消毒をすることにしました。

今回の太陽熱消毒の手順は

1.耕うんする

2.しっかり潅水する

3.ビニールで覆う

4.1かヶ月放置する

太陽熱消毒の効果は土壌の保温効果を維持するために土壌中水分量を増やし、通常は農業用ビニールやマルチで地表面を覆うことで土中の熱伝達を高める処理を行います。 太陽熱土壌消毒により、土壌病害虫の密度低減と同時に、雑草種子の防除や連作障害の抑制が期待できます

現在、ビニールをかけて放置中です。ハウス内は締め切っているので気温は何度になっておるんでしょうね。

40℃は超えてるでしょうね。

今後 効果を期待しましょう

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