草刈機のメンテナンス
こんにちは、玉木農園です!
今回は農園の縁の下の力持ち、自走式草刈機のお話です。
暑くてミニトマトは元気がないのに畑や田んぼの草は元気に青々として伸びてます。
若干、自走草刈機の刃が切れにくくになってきたのでのメンテナンスを行いました。

草刈機を快適に、そして長く使うために特に大切なのが、刈刃の研磨とグリスアップです。
切れ味復活!刈刃の研磨
まず、刃の状態を確認したところ、やはり去年から使い込んだことで少し切れ味が落ちていました。切れ味の悪い刃で無理に作業を続けると、エンジンに余計な負担がかかってしまいます。
そこで、エアーリューターを使って、慎重に刃を研いでいきました。

研磨後は、見違えるように刃先が鋭くなり、切れ味が戻りました!これで今年の草刈りもサクサク進みそうです。
スムーズな動きを保つグリスアップ
次に、駆動部分のグリスアップです。草刈機はたくさんの歯車やベアリングで動いていますが、ここがスムーズに動くことで、機械の寿命が大きく変わってきます。
玉木農園では、定期的に専用のグリスを注入して、機械が常にベストな状態で動くように心がけています。
農機具も生き物と同じで、しっかり手入れをしてあげることで、その性能を長く保つことができます。今年もこのメンテナンスを終えた草刈機と一緒に、元気に夏を乗り越えていきたいと思います!
皆さんも、もしご自宅で草刈機をお持ちでしたら、確認、点検をしてみてくださいね。
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